外空間としての庭
植栽スペースの少ない場所でも緑を楽しむ
新築されたお客様で、駐車場とカーポート、駐輪場やドックランなどの外構工事での依頼でした。
特にお庭というスペースが確保できなくても、外回りをすべて庭としてまとめることができるので建築と外空間の「繋がり」を生むことができました。
色味や雰囲気、を建築と調和させ、ドッグランとしての閉鎖されたスペースから玄関周りのオープンスペースへのつながりもサイクルポートを手作業で作ったことによって自然感がでてなじみました。駐車場やサイクルポートなど庭のスペースではないところも作り方によっては庭の一部としてみることができます。草屋根のサイクルポートは植栽スペースの少ない場所でも緑を楽しむことができます。
緑を全体にちりばめることによって家と外空間が緑の中にあるようにまとまりました。
今後の植木の成長とともにご家族が外の空間でペットと戯れたり、植木の成長を楽しんだりして家族どおしの「繋がり」も築いていってもらいたいと思います。